年に一度のお手入れ。

 ちょうど1年ぶりの、はるばる福岡県からのご来店。
 たしか昨年は、唐津やきもん祭りで賑わうゴールデンウィーク初日にご来店頂いたような気がします。長襦袢のお手入れと半衿を付け替えるというご要望だったかと。紬の丸洗いも、だったかな。本日は「すっごく気に入っていてヘビーローテーションです」と数年前の大決算市でお買い上げ頂いた長襦袢を2枚。とにかく普段にお召しになっているらしく衿まわりの汚れが特に気になりましたが、ほかは傷んだ様子もなく大切にお召しになっているのが分かりました。ということで今回も丸洗いと半衿を新しいのと付け替え。
 に加えて「単衣や夏物の下に着る長襦袢を見せてください」とおっしゃったので、弊社でおすすめの紋紗をご覧に入れたところ、波に千鳥の柄に一目惚れ。られ。かと思いきや、「やっぱりもう一枚は袷の下に着る長襦袢が欲しい」「うわぁ!この無地の帯も良い!」とふんわり羽ばたき始められたのですが、よくよく伺うと「夏は浴衣の下に着るだけ」ということでしたので、麻の半襦袢をおすすめして「これから単衣の季節にも結べますよ」と小千谷紬の無地の八寸帯と3枚目の長襦袢に無事着陸。
 春先までお召しになっていらしたきものや襦袢、お手入れするならお召しにならない今のうちですよ。

◉毎月7日と8日はお手入れ日和

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