鮮やかな紫の無地紋付。 2016年12月9日2016年12月12日 若旦那営業日誌 風呂敷を広げると、鮮やかな色が目に飛び込んできました。 「母から譲り受けた色無地を、羽織に仕立て替えたい」とお預かりした、洗い張り後の色無地紋付。と、もともと色無地に仕立てようとされていたのか、新品の八掛。ちょっとだけ「やっぱり色無地に仕立ててもらおっかな、」と迷われたりもしましたが、「やっぱり羽織を持たないから、羽織!」と後日採寸とあわせて裏地をご覧に入れる予定。 艶っぽいでしょーねー、この羽織をお召しになったら。