待ちわびた、お手入れ日和。

 「今日の夕方、お手入れのきものを預けたいんですけど」と、お久しぶりのお客様から一本の電話。
 「今日の夕方?あ、そっか!」とうっかり忘れかけていたところへ、ひと月ぶりのお手入れ日和でした。きものをお召しになる割合が減り続ける昨今と言われていますが、おかげさまで弊社ではお預かりするきものや帯の数が年を追うごとに増え続けています。お手入れは、お召しになっている証!
 そこで今年から始めたのが、毎月7日と8日(何か用か)のお手入れ日和。少しずつ浸透しはじめ、この日を待ってお持ち込みになるお客様がちらほら。本日は袷の小紋色無地の丸洗い(各7,000円)と単衣の長襦袢の丸洗い(3,800円)の計3点。裾周りと衿元に丸洗いでは落ちそうにない頑固な汚れっぽいのを発見したので、後日見積もりを提案して了解を得れば、こちらも1割引に。
 7日と8日以外に持って来てもらった方が有難いんですけど、、、なんちゃって。

◉毎月7日と8日はお手入れ日和

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