成人式の準備に余念がないお母様。
お仕立て行きのジェット機に本日搭乗したのは、一昨日振袖を持ってこられたお客様の長襦袢。振袖が正統派でしたので淡色の正統派長襦袢をオススメしました。上品なぼかしに大胆な熨斗の柄は、成人を迎えるお嬢様にぴったり。「半衿はどういたしましょうか?」とお見せした中から、「ここは譲りたくない、」とぽってり刺繍の一枚に即決。直感がものをいうのはこれまで本物に数多く触れてこられたからこそなせる技だと感じました。夕方には別のお客様が先日前撮りを済ませた二十歳の初々しい写真を持って来てくださったり、、、
師も走る月は、僕も譲れずに走ります!