今月の着付のお手伝いは半数が振袖です。
きものを眺めては、こんな帯結びにしようかな?あんな風にしようかな?と思いを巡らす若女将。本日はご近所の敬老会からお願いされて、日本舞踊を披露なさるということ。後ろ姿だけでなく、横からも見応えがあるように文庫型の帯結びになったそうです。「いっつもごめんねぇ!」と一際威勢の良いお声は、強力な応援団のおばあさま(というには若いかな?)。「栗おこわ炊いてきたけん食べて〜!」と何よりのご褒美。着付が済んでお迎えはおじいさま(というには若いかな?)。
こんなに綺麗だったらおじいちゃんおばあちゃんも嬉しかろう!