残暑の京都出張3日目。

 いよいよ本日が最終日。麻の半襦袢に綿麻のきもの×首里織の単衣帯、そして脇に差していざ!
 朝一番は、米沢×丹後×博多合同展へ。中でも丹後チームとは、お客様からご要望を頂いている誂え物の振袖についてとてもよか話ができました。そわな余韻に浸りつつ、数年ぶりに伺う染め屋さんへ。相変わらず昔ながらの生地と染めの技法を今も頑なに続けていらっしゃるこちらでは、男前の長襦袢を1反と肩裏を5枚ほど。それから風呂敷屋さんに続き、知人に紹介してもらった染め屋さんにてコート向けに小紋を。初日に伺った染め屋さんへ再び、企画展に向けての仕込みと併せて付け下げと大胆な地紋がお洒落な無地を手に入れました。その後もう1軒染め屋さんを挟み、三分紐と刺繍の半衿を探しに伺った小物屋さんで御役御免。
 実りある出張だったかどうかは、これから続く商戦の結果次第ってことで。

|9月の店休日変更のお知らせ|
諸事情により3日、18日、19日にお休みを頂きます。

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