お母様と一緒に久しぶりのご来店は、立派な女子高生になったお姉ちゃん。
そんな彼女が「今年の花火大会にはお母さんのグレーの浴衣を着て行きたい!」と帯もお母さんのを合わせてみたら「私には地味すぎた!」ということで、帯と小物を新調されることに。さっそく浴衣に袖を通してもらうと寸法はぴったり。ついこの前まで小学生だったのに、、、。いくつかご覧に入れた中から、帯は濃いブルーに白い柄が爽やかな博多織の紗献上。と、同級生に差をつけるべく取り出したのは、可愛い玉のついた真っ赤な帯〆。
高校のパンフレットのモデルに選ばれるほど凛として人目を惹く彼女のせいで、夜空の花火が霞んでしまうじゃないかとおじさんしんぱい。