春先から準備を進めてきた男前のきもの一式がようやく揃いました。
メールでのお問い合わせに始まり、やりとりを繰り返すうちにおとなり福岡市内の勤務先に伺い、「せっかくのご縁ですから」とご来店頂き、半襦袢の仕立上りを待って再びご来店。試着しながら、角通し柄の足袋、馬毛の雪駄、網代の信玄袋が決まり、点睛を欠いていた臥龍がいよいよ完成いたしました。「着た後にきものを掛けるには?」と、きものハンガーもお買い上げ頂きオシャレにハンガー。もとい、鬼に金棒。
雨の中にも、この秋の楽しみがひとつずつ増える喜びをかみしめる日々。に感謝。