メジャーか、マイナーか。

160126 氷点下からようやく寒が緩み、営業再開。
 とは言え、寒さや残った雪のせいでお客様の重たい腰はなかなか上がらず、暇で暇な一日でした。が、お手入れをお持ち込みになるお客様、週末に着付けを予約されているお客様などでちょろっとだけ賑わいを見せた店内。そんな中、久しぶりに遊びに来てくれた木綿のきもの男子が「実は知人からきものをもらったんですが、サイズが自分に合ってるかどうか、いつ着ていいきものか分からなくて、」と念願の絹物デビューに向けての相談。残念ながら本日はそのきものたちを持参していなかったために想像でしか提案できなかったのですが、寸法の話に及ぶとつい業界ならではの尺貫法が口から出てしまい、せっかくのきもの男子の頭の上に「はてなマーク」を回してしまいました。そんな時に便利なのがきもの屋さんならどこでも持っていらっしゃるであろう、従来(元メジャーで現マイナー)の尺貫法と一般的(現メジャー)なメートル法が表裏一体になっている写真のメジャーならぬ巻尺ならぬメジャー。「1尺3寸」って指で押さえて裏っ返すと「49cm」ってのが一目瞭然。そもそもメートル法で申し上げた法がお客様にとっては断然わかりやすいのは分かっちゃいますけどやめられないのが尺貫法。きもの屋さんである限り、尺貫法は後世に残しておきたい尺度です。
 やっぱりメジャーですよ、メートルって漢字で表すと「米」って書くんですから…。我ながら、う、うマイナー。なんちゃって、

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