珍しく?大賑わいの企画展初日。

151213 おかげさまで企画展初日の本日は、朝一番からご来店頂き大賑わいの一日でした。
 初日は静かな立ち上がりをみせるのが弊社企画展の常々。それが今回はどうしたもんか、朝一番にご来店頂いてからは昼過ぎにちょろっとだけ手持ち無沙汰な時間があったほかは、閉店までずーっとお客様。二階は大津絵の描かれた和紙を織り込んだ袋帯、ずーっと探していらっしゃった訪問着をみつけて袋帯(写真)も一緒に、「また買ったじゃない!」と嬉しそうに江戸小紋「角通し」と九寸帯(写真2)、バッグが欲しいとおっしゃっていたのについ手が伸びてしまわれた裂取りの袋帯など。一階では昨日お取り置きになっていた草履と桜の下駄を皮切りに、「浴衣に合う下駄が欲しい」とご主人様が白木の歯下駄(写真3)で奥様は胡麻竹、来春成人式を迎えられるお嬢様に、「普段も履きたいけど、せっかくなら一生モノに」と男前な雪駄、訪問着に合わせて畳表の草履が粋で、「喜和屋さんのを履くとよそのは履けないもんね、」ときもの姿のお客様が一足、漆をのせた糸で織った生地で誂えられた黒の草履バッグセットなど。
 店内に笑い声の絶えない、とにかく楽しい一日でした。明日も天気になぁ〜れ!

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